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流通(りゅうつう)とは、生産者などから商品(物質的なものとそうでないものがある)を消費者販売するための物・貨幣情報の流れである。もとは仏教で経典や教えを広めていく「流通分(るずう、るづう・ぶん)」を意味していたが、それが転用されるようになった。

流通用語


  • 物流(物的流通):物質的な商品の輸送のことである。
  • 商流 :情報の流れを示すことが多いが、物流や金銭取引を含む意味で使われることも多い。
  • 金流 :商品決済のための貨幣の流れである。商流の一部。
  • 小売 :商品の最終消費者への販売である。
  • 卸売 :商品を小売業(販売業者)や他の卸売業・問屋に販売することである。

一般的な商品の流通経路


生産者メーカー農民漁民など)→一次業者・仲買(大卸とも)→二次卸業者→小売業者→消費者

  • 輸入商品の場合は、外国の生産者がある国における正式な独占販売権を与えて便宜を図ることが多く、販売権の与えられた販売業者を「(総)代理店」と称することもある。
  • 卸業者は一次のみの場合もある。
  • 1980年代以降、チェーンストアのように大規模化・全国化する小売業者が増え、メーカーから直接仕入れる傾向が多い。あるいは、SPA(製造型小売業)のように、小売業者主体で商品企画を行い、これに基づいて委託生産した商品を販売する形態も登場している(例・ユニクロGAPなど)。
  • さらに、情報技術の発達によって、これまでは野菜などごく小規模に限られていた生産者による消費者への直接販売も、品目によっては大規模に行われるようになった(例・パソコンなど)。

関連項目


*りゆうつう



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』