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ABCラジオでは、朝日放送のラジオ放送について詳細に説明する。
同局のラジオの番組については、ABCラジオ番組一覧を参照のこと。
企業情報
会社概要
沿革
概要
放送の起点は4:35(土・日は4:30)で、日曜深夜(=月曜未明)には、原則として1:30 - 4:35をメンテナンスタイムとして放送を休止する『ABCフレッシュアップベースボール』の中継時間が21時以降まで延長した場合でも、番組の短縮や休止で対応するため、2009年4月以降は「サンデーミッドナイトスペシャル」で終夜放送を実施する日を除いて必ず1:30に放送を終了する。この背景には、新社屋への移転に伴う経費の増大や、広告収入の赤字などの影響が挙げられる。。また、JRN(TBSラジオ系列)とNRN(文化放送・ニッポン放送系列)に所属。両系列の発足当初(1965年4月)から、クロスネット局として一部番組のネット受けを実施している。逆に、プロ野球中継やラジオドラマを中心に、自社制作の番組を(裏送りも含めて)JRN・NRN系列局へネットすることも多い。
AMステレオ放送はかつて親局・京都局ともに、1992年3月15日から2010年3月14日【お知らせ】ABCラジオは、2010年3月15日(月)からモノラル放送になります。 ABCラジオ公式サイトまでの18年間に亘り、24時間実施していた。
2010年3月15日から、他の在阪ラジオ5局と共同でウェブサイト「radiko.jp」radiko.jp(IPサイマルラジオ協議会)において、IPサイマルラジオ(インターネットによるサイマル放送)の実用化試験配信を行っている radiko.jp(IPサイマルラジオ協議会) 2010年2月24日。ただし、このサービスは在阪地域外のラジオ局に配慮して、当面の間は配信エリアを大阪・京都・兵庫・奈良の2府2県に制限しており『朝日・毎日放送など、在京と在阪ラジオ13局がネット配信へ』 - 読売新聞 2010年2月13日『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日、他地域からradiko.jpにアクセスしてもABCラジオなどの在阪ラジオは表示・接続不可のシステムとなっている。
聴取率・JRN及びNRN番組のネット受け状況
番組編成の特徴
かつては、トーク・バラエティー番組が多いMBSラジオと、歌謡曲のリクエスト番組が多いABCラジオとの間である程度棲み分けが実現していた。しかし近年は、FM局躍進の影響でABCラジオでも若年層のリスナーの離反が進んでいるために、以上のイメージがやや薄れつつある。番組編成については、平日には自社制作番組の比率が高い。しかし、土曜・日曜はかねてから、早朝・夜間を中心にTBSラジオ・ニッポン放送・文化放送制作の箱番組を比較的多く放送している。毎年春と秋に実施される番組改編の比率も、2009年7月の改編(後述)までは、FM局を含めた在阪ラジオ局の中でFM802に続いて少なかった例えば、2005年春の番組改編比率は23.0%であった。。
土曜・日曜の午後には、1980年代から長時間のワイド番組を編成することが多い。この編成は、阪神戦(土曜日は2004年まで近鉄戦)のデーゲーム中継や競馬中継(後述)を考慮していることによる。
プロ野球中継はTBSラジオがキー局を務めるJRNを主軸においているが、シーズンオフではニッポン放送や文化放送の番組のネットが多く、またJリーグなどのサッカーの試合(多くはニッポン放送制作)、箱根駅伝(文化放送制作)や福岡国際マラソン中継(九州朝日放送・ニッポン放送共同制作。朝日新聞社主催)などNRNのスポーツ中継の多くはABCラジオだけがネット受けをしており、ABCラジオが制作するラジオドラマでは文化放送およびニッポン放送双方に一つずつ番組をネットしていることなどから、NRNの色がやや強い。なお、ニュースのネットワークはJRNがMBSラジオ、NRNはOBCが属する。ABCラジオは朝日新聞の協力を得てニュースを自社製作するが、一部ニッポン放送からの配信もなされている(東京のNRNニュースは文化放送が担当)。
1975年7月からは、日曜日の午後に『ABC中央競馬中継』を編成。先に中継を始めていたMBSラジオとの差別化を図るべく、虫明亜呂無をレギュラーゲストに迎えるなど、競馬のロマン性を前面に押し出していた2009年11月28日放送の『Club JONR』で、当時競馬実況を担当していた嶋田崇彦(元ABCアナウンサー)が証言。。しかし1980年代以降、阪神のデーゲーム中継や生ワイド番組に内包する形で、当日のメインに該当する1つのレースのみ中継関西開催のレース実況は、山下剛と高野純一(いずれもABCアナウンサー)が担当。過去には、嶋田崇彦、黒田昭夫、兼田正明(いずれも元ABCアナウンサー)、保坂和拓、島田大(いずれも現役の同局アナウンサー、現在は主にニュースを担当)などが実況を務めた。ちなみに、関東開催のレースは、TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』内で放送される実況を同時ネット形式で中継する(2008年3月までは裏送り)。。阪神戦の中継と重なる場合には、競馬の生中継を優先するか、レース終了後に時差放送形式で実況音源を流す。
アニラジに関しては、関西圏ではOBCやラジオ関西(CRK)が圧倒的に強いため、その陰に隠れるようになっているが、土曜に2本放送されている(いずれも文化放送の製作)。但し自社制作のアニラジは一貫して制作されていない。
ジューシーデイズ(14DAYS)
ABCでは例年、年に数回(現在は4月・6月・10月・12月、以前は4月・10月のみ)実施される「ビデオリサーチ関西圏ラジオ個人調査」(いわゆる聴取率調査)期間に合わせて、「ABCラジオ ジューシーデイズ(14DAYS)」と題するキャンペーンを展開している。「ジューシーデイズ」という名前は、聴取率週間の前週から2週間開催されることによる。2007年頃までは、4月と10月の聴取率調査に合わせたキャンペーンに、毎回違ったタイトルを冠していた。ただし、年4回の調査に移行してからは、「(季節名)のジューシーデイズ」に統一。サブタイトルで変化を付けている。また、「ジューシーデイズ」の期間中は、日曜日の最終番組終了後に特別番組枠として「サンデーミッドナイトスペシャル」を編成。レギュラー番組の特別版、パイロット番組、『ハロプロやねん!スペシャル』などを組み込みながら、終夜放送を実施する。
聴取率
聴取率については、2008年頃までかなり高く、府内に本社を置くMBSラジオやラジオ大阪(OBC)やFM各局など他局の追随を許さない状態が続いていた。2007年10月のビデオリサーチによる関西圏聴取率調査では、15期連続となるAM局内首位を達成(FM局を含めた全局内首位は7期連続)。平日の昼間に関してはFM局とは互角で、MBSやOBCとは大きく差を開けていた。特に、平日朝の『おはようパーソナリティ道上洋三です』、平日昼間の『上沼恵美子のこころ晴天』、ナイターオフ番組の『歌謡大全集』、月〜金曜深夜の『ABCミュージックパラダイス』(2009年上半期で終了)、日曜深夜の『誠のサイキック青年団』(2009年3月終了)などは長寿番組で聴取率も非常に高かった。しかし、2008年12月の聴取率調査では平日昼間の番組に関して、MBSラジオの『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』が放送時間帯全局聴取率1位を獲得、FM局も含む全局全番組中の聴取率でも4位となり2009年1月17日放送『それゆけ!メッセンジャー』で黒田有が発言。、同時間帯放送枠のABCパワフルアフタヌーンが後塵を拝する立場に逆転。
2009年4月、MBSラジオは局史上最大規模の番組改編(改編率53%)を実施。同年6月の聴取率調査で初めて在阪局の単独首位に立った。これに対して、ABCラジオでは2009年7月6日放送分から、平日午前~午後の時間帯と全日22時~深夜の時間枠を大幅に改編。『ABCヤングリクエスト』以来43年続いた平日22~25時台の自社制作枠を金曜日の新番組『ミューパラ アグレッシブ』(『ABCミュージックパラダイス』の後継番組)に縮小するなど、自社制作番組の比率を改編前から20%ほど減らした。平日の22時~深夜3時台には、『銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA』近畿地区ではラジオ関西(CRK)でも同時ネットで放送。しかしCRKでは、自社制作番組『CRK MUSIC HEADS』を新たに編成するために、2009年9月30日の放送分を最後に『allnightnippon SUPER!』以来8年間続いたニッポン放送の同時ネットを打ち切った。なお、ニッポン放送の平日22時枠で『オールナイトニッポンスペシャル』を不定期で放送する際には、ABCラジオにもそのままネットされる。2009年12月からは『オールナイトニッポンGOLD』が同枠で新たに放送が始まった。ちなみに大阪地区では、深夜1時からの『オールナイトニッポン』を、ラジオ大阪が長年にわたってネットしている。(2009年11月30日から『オールナイトニッポンGOLD』、いずれもニッポン放送制作で月~木曜日のみネット)→『レコメン!』(文化放送制作、24:00台の全国ネット枠のみ)近畿地区ではKBS京都、和歌山放送にも同時ネットで放送中(KBS京都は『レコメン!』の22〜23時台を西日本で唯一ネット)。金曜日の『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』もABCラジオにネットする。→『JUNK』(TBSラジオ制作)兄弟番組の『JUNK ZERO』は2010年4月3日未明までMBSラジオにて放送。1年に満たない期間ではあったものの、「オールナイトニッポン」同様、同一局制作のシリーズの番組が関西地区で別々の局に放送されるケースとなった。など,在京局の制作番組のネット受けに転向した。
阪神タイガース戦主体のプロ野球中継においても、近年では『MBSタイガースナイター』の聴取率が『ABCフレッシュアップベースボール』を上回る傾向が続いている。
ABCラジオが7月としては異例の大規模な改編に踏み切った背景には、前述の聴取率調査の結果(ただし、聴取率の結果が発表されるのは翌月中旬であるため、改編時点では結果は発表されていない)とは別に、新社屋の移転(2008年6月)などによる経費の増大、広告収入の赤字、テレビ部門の地上デジタル放送の設備投資の影響が挙げられる。また、平日夜間~深夜帯を中心に在阪FM局の台頭が著しいことや(これはMBSラジオやOBCでも同じ傾向が見られる)、「東京の番組を関西でも放送して欲しい」というリスナーの要望が以前から多かったこともある。ただ、その後の聴取率調査でも、MBSラジオ(2009年10月調査)やFM802(2009年12月調査)に首位を奪われたままである。むしろ、セッツインユース(全局聴取率)は7.9%(2009年10月調査)に低下している。
番組一覧
送信所
時報
日本では珍しく、「ポーン」と響く低いドの音を採用している(以前は低い「ポー」の単音で響かなかった)。現在は、朝〜昼間に時報スポンサーが付くほかは、いきなりポーンと鳴るだけで、時刻の告知はしないことが多い。ただし、「時刻は○時」や「○時です」というアナウンサーもいる。
1991年以前のスポンサーが付かない場合の時報は、現在も放送終了時に流すオルゴール(曲名「聞こうABC」)と同じ曲で別アレンジのオルゴールを流していた。その後、時報の音楽は2度変更されて、現在のスタイルとなった。
大淀の旧本社社屋で放送されていた2008年6月22日までは「ポーン〜」と最後まで伸びた感じの時報だったが、福島の現本社社屋からの放送となった6月23日以降は時報の最後が途切れる感じの時報(「ポー」の単音時代の時報に近い)となっていたが、8月以降は時報のカットアウト時期を元に戻して元のスタイルに戻っている。
月曜日〜金曜日の時報スポンサー
月曜日から金曜日の朝7時から夜8時までの各時報にはそれぞれスポンサーが付いている。各時間ごとのスポンサーは次の通りとなっている(2009年2月現在)。
- 7時 シチズン
- 8時 スポンサー無し(時報は鳴る)
- 9時 太成学院大学歯科衛生専門学校(2009年4月現在)
- 10時 エースコック
- 11時 シティトラスト
- 12時 長島温泉ホテル花水木
- 13時 TCM
- 14時 三菱UFJ不動産販売
- 15時 アンフィニーホーム
- 16時 YKK AP
- 17時 スポンサー無し
- 18時 マルミ衣料(プロ野球オフシーズンのみ)
土・日曜日の時報スポンサー
土曜日の時報は2007年7月より、UR都市機構のスポンサーが付く。但し、正午の時報については月〜金曜日と同様に、長島温泉ホテル花水木がスポンサーになっている。日曜日の時報は基本的にスポンサー無し。但し正午の時報については平日・土曜日同様長島温泉ホテル花水木がスポンサーになっている。
時刻告知
00分以外の場合、番組の前に時刻を告知することがある。時報前にオルゴールを流していた頃は、時刻だけを言っていたが、1991年に00分のオルゴールをやめた後はチャイムを鳴らしてから時刻を告知するようになった。現在は専用のジングルを流した後に時刻を告知するが、それぞれの番組の時間の関係からか、現在殆ど使われていない(月曜日の朝4時35分(オープニング後)に流れる程度である)。
スタジオ
ラジオスタジオは本社13階に5つ設けられていて、在阪ラジオ局の中でもっと高い所にあるスタジオである。生番組は基本的に第2スタジオと第3スタジオを交互に使用している。
- 第1スタジオ
- ミューパラ アグレッシブ
- 第2スタジオ
- おはようパーソナリティ道上洋三です、ABCパワフルアフタヌーン、上田剛彦のミュージック・バイキング、ようこそ!伊藤史隆です、芦沢誠のGO!GO!サタデー、和沙哲郎のダンディ・サタデー/和沙哲郎のダンディ・サンデー、磯部・柴田ののびのび大放送
- 第3スタジオ
- 永尾光湖のおはようパートナー、ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です、武田和歌子のぴたっと。、征平・吉弥の土曜も全開!!、日曜さくらい倶楽部
- 第4スタジオ
- 録音・収録用(旧社屋のラジオ第3スタジオから機材を移設)
- 第5スタジオ
- 録音・収録用
- 備考
- 新社屋では、セキュリティが大変強化されているため、スタジオから同じフロアのトイレに行くのにも、IDカードが必要。そのため、IDカードを持って出るのを忘れたパーソナリティがトイレのあと、スタジオに入って来られないことが起きることがある(たとえば、2008年11月8日の桑原征平)。
特記事項
プロ野球中継
原則として毎週月曜と金曜~日曜はNRNライン(キー局:月・金はニッポン放送、土・日は文化放送)、火曜~木曜はJRNライン(キー局・TBSラジオ)でネット受けをするが、地元・阪神タイガースが絡む試合はビジターの試合でも朝日放送のスタッフを派遣して中継する。(東京ヤクルトスワローズ主催ゲームはJRNでは中継権がないので、JRNラインの中継日でもニッポン放送が技術協力して中継している。また、2007年までは阪神戦以外のヤクルト主催ゲーム(主に巨人戦)をニッポン放送の解説・アナウンサーによる裏送り中継を行っていたが、近年はJRN全国中継のカードを放送するか「プロ野球ネットワーク」を放送している。)2007年以降、土曜・日曜のナイターについては原則、阪神戦がある場合を除いて中継を行わず独自編成となった。しかし2009年度は、7月度の番組改編時より「ABCフレッシュアップベースボールスペシャル」として、阪神戦の開催如何に関わらずJRNラインに従ったナイター放送を行なっている。
2001年から2005年に行われたマンデー・パ・リーグでは、ナイターの放送はしなかったが、ABCラジオ制作の実況中継を行い、地方局(KBCラジオやSTVラジオなど。なお東京圏は文化放送がネット局であるが、同局は自社製作分を放送し、ABCラジオは技術協力のみ)に向けて、関西勢の試合を裏送りネットで放送した。
このほか、2008年以降は文化放送ライオンズナイター(平日の関東ローカル)についても、技術協力を行っている。
日本シリーズに関しては第1・2・6・7戦はJRNライン、第3・4・5戦はNRNライン(但しシリーズに限りニッポン放送と文化放送の2つのラインでネットワークするため、試合によってネットラインが変わる)で放送する。(地元チームが勝ちあがった場合、関西地方以外の試合もABCラジオのスタッフで中継する)
なお2010年から、JRNナイターのキー局であるTBSラジオが原則土・日のプロ野球中継をとりやめたため、ABCは文化放送(QR)をキーステーションとする関西地区の土・日NRN中継担当となった。(2007年をもってOBCラジオ大阪がプロ野球中継を廃止したため、QRは土・日の関西地区のNRN担当をMBSとした。しかし、MBSは土・日もニッポン放送(LF)とのネットをメインとしたため、2010年QRは土・日の関西地区のネットをABCにチェンジ)
ただし、ABCは依然として土・日のJRN担当も受け持つので、土・日のプロ野球中継は自社向け(主にNRN)と裏送り(主にJRN,全国中継のときはNRN)に分けられる場合がある(カードによって変わる)。一方、土・日のビジター(関東地区、主に対横浜およびヤクルト)の阪神戦を中継する場合、主にQRが技術協力することになると予想される。しかも、その際は他球場の試合速報チャイムがNRN仕様になる。
高校野球中継期間中の編成
全国高校野球選手権大会(8月)が行われる期間中、ABCラジオでは開会式、全試合試合開始から試合終了まで但し、2009年は17:55以後プロ野球ナイターを優先するために最終試合を最後まで放送しない日もあった、そして閉会式と完全実況中継を放送するため、通常放送しているワイド番組は休止や短縮放送になる。大会期間中、雨天順延などで試合が行われない場合は、通常番組が復活する。しかし、この大会実況中継で番組が休止の間、パーソナリティもそれぞれ夏休みを取っている場合が多く、雨などで番組が復活しても、番組担当のパーソナリティが出てこない場合や、大会直前に収録したレインコートバージョンの放送になる場合がある。
高石送信所工事による深夜の放送休止
高石市にあるラジオの送信所は、毎週月曜早朝(1:30 - 4:35)のメンテナンスの他に、約2年ごとに定期的に工事を行っている、工事期間中は「もうすぐ夜明けABC」及び「ABCラジオショッピング」を休止している。
- 2005年の送信所工事
- 7月31日(日)- 9月3日(土)1:00 - 5:00の時間帯を放送を休止した。この時は1時台の放送のうち、スポンサーの付かない番組、また4時台の宗教番組は休止にした(但し魁!!ランディーズとスレッドキングABCはノンスポンサーだが1時間番組を30分に縮小して放送した)。
- 2007年の送信所工事
- 8月6日(月) - 11日(土)及び13日(月) - 18日(土)2:00 - 4:35(土曜日は4:30)の時間帯の放送を休止している。但し、8月12日(日曜日、番組編成上は土曜深夜)は通常どおりの放送を行った。このため「誠のサイキック青年団」は8月5日及び12日深夜放送分は25:00 - 26:00の60分に短縮されている。
緊急地震速報に対する姿勢
2008年7月1日から、MBSラジオ、FM大阪、FM802、α-station、和歌山放送とともに関西民放ラジオ局のトップとして、緊急地震速報システムをスタートさせた。しかし、他の放送局が特別番組を組んだり、CMスポットの時間で緊急地震速報に対する注意点などを繰り返し放送しているのに対し、ABCラジオでそのようなことを行わず、また番組などでも、緊急地震速報の対する注意などを取り上げることはほとんどない。
全曲音楽サーバーからオンエア
2008年6月の社屋移転に伴い、ラジオに関する音楽はすべて新社屋内の音楽専用サーバーから直接出力、放送されるようになった(全国ラジオ局で最初の試み)。つまり、急に曲をオンエアする必要がある場合、今までのように、ADなどがレコード室に走るのではなく、D卓から、サーバ用のコンピュータに検索し、すぐオンエアできるようになった。一方、すぐにオンエアできるため、
スタッフにニックネーム
道上洋三などが自分の番組に関わっているスタッフにあだ名をつけ、番組内でそのあだ名で呼ぶので、ABCラジオ局内の他の番組でも、そのあだ名が呼ばれることが日常化。公開イベントでもリスナーからスタッフに声がそのニックネームで声援が送られるようになった。しかし、道上のニックネームの付け方が適当で、かつ、気分でコロコロと代えていくので、スタッフが他の番組に移動になると、「今なんて呼ばれているの?」などというやり取りもしばしば起こる。
日大トリオ
『全力投球!!妹尾和夫です』を放送した時期には、同番組を含めて、月〜金曜放送の生ワイド番組のメインパーソナリティ(道上洋三・妹尾和夫・芦沢誠)が14Daysや「ABCラジオまつり」などのイベントに揃って登場することが多かった。その際には、日本大学出身という共通点から、3人のことを“日大トリオ”と総称していた。ちなみに妹尾は、同番組の中で、道上を「先輩」、自身を「中輩」、芦沢を「後輩」と呼んでいた。
ニュースデスク
一般的に、ニュースデスクとは放送内容などの決定や原稿の最終確認などを行う新聞社や放送局のニュース報道担当の記者キャップのことを指すが、ABCラジオでは、午前6時台から10時ごろまでのニュースを担当するアナウンサーのことを、ニュースデスクと呼んでいる。
ラジオネームの扱い
聴取者がラジオ番組に参加する際に用いるラジオネームが明記されていても、平日早朝の番組「おはようパーソナリティ道上洋三です』では、「○○市、××才の男性の方からです」などと紹介し、ラジオネームが読まれることがほとんどない。2010年春現在、その傾向は、平日午後のワイド番組「武田和歌子のぴたっと。」や土曜日朝の「ようこそ!伊藤史隆です」にも広がり、これらの番組でも同様のスタイルでファックス、メール、はがきなどが紹介されることが多い。
オープニング・クロージング
オープニング
中之島社屋・大淀社屋時代
オープニングの音楽は、以前はオーケストラの曲(5分程度の長い曲)を使っていた。歴代のコメントは安部憲幸・乾龍介らが担当していた。1992年3月に、AMステレオ化された際に、音楽は、当時のテレビのオープニングで使われていた坂本龍一の曲に変更された。ただし、テレビ版で流れるパーカッションがないなどアレンジが多少変更されている。AMステレオ化後のコメントは中原秀一郎(当時・朝日放送アナウンサー)による。コメントはステレオ化前、後とも、コールサインを2度告げて、「こちらはABC朝日放送です」とコメント。周波数、出力を告げ、音楽が流れる。音楽が終わると、「おはようございます。今日も一日、朝日放送の番組でお楽しみください」と告げて終わる。
オープニングの直前には試験電波を流す。AMステレオ化前は3回信号音を流す形であったが、ステレオ化後は、最初に左チャンネル、次に右チャンネル、3度目で左右両チャンネルに信号を流すパターンとなった。
なお、2000年10月から1年間西野義和(当時・朝日放送アナウンサー)が担当し、テレビのオープニング同様、創立50周年のテーマ曲で、スピッツの「ホタル」が使われた。終了後のコメントに「おはようございます。今日も一日、創立50周年の朝日放送の番組でお楽しみください」と加わっていた。
現在
ほたるまちの現本社から放送を開始した2008年6月23日朝の放送開始時から岩本計介(朝日放送アナウンサー)のアナウンスとなり、コメントが大幅に変更された。コールサイン後のコメントが「こちらは朝日放送・ABCラジオです。周波数1008kHz,出力50kWで、大阪・ほたるまちからお送りします。」に、音楽終了後のコメントが「おはようございます。今日も一日、ABCラジオの番組でお楽しみください」となった。音楽は坂本龍一ver.に戻っている。ステレオ放送を廃止した2010年3月15日朝の放送開始時より、藤崎健一郎(朝日放送アナウンサー)によるアナウンスへと変更され、試験電波発射音が左チャンネル・右チャンネル、左右両チャンネルの信号発射音が通常の発射音で1回発射した後にコメントを行っている。コメント内容に若干変更があり「大阪・ほたるまちからお送りします。」になっている。
クロージング
クロージングは日曜日の深夜(月曜日の未明、2009年4月13日現在は1:30)に流れる。音楽はキダ・タローが昭和40年代に作曲したABCラジオのステーションソング「きこうABC」のオルゴール・ヴァージョン(通称・チンコロカン)である。このオルゴールは長年継続して使われている。なお、2001年ごろまでは、テレビのクロージングでもキダの曲が使われていた(テレビの曲は別の曲)。かつての人気番組「ABCヤングリクエスト」の時代には24時間放送を行っておらず(1983年まで)、同番組パーソナリティである男性アナウンサーが番組の直後に生で放送終了を告げ、その後オルゴールを流して終了していた。
大淀社屋時代
大淀社屋からの放送だった時期(2008年6月22日深夜=同23日未明)までは、まず、久下景子(フリーアナウンサー)が「…これから4:35まで放送を休ませていただきます。なお広い範囲で地震などの災害が発生した場合は放送を開始します」とコメントし、続けて乾龍介(当時・朝日放送アナウンサー)が「今夜も朝日放送を最後までお聞き頂きありがとうございました…」とコメント。周波数・出力・コールサインなどを読み上げ、その後オルゴールが流れていた。災害時の放送再開を告げる久下のアナウンスは阪神・淡路大震災後に開始されたもので、それ以前は乾龍介の部分で最後にコールサインを告げる前に「なお、早朝の放送は(開始時刻。例えば5:00)からお送りします」とコメントしていた(アナウンサー、開始時刻は時期によって変更あり)。
なお、2008年6月22日深夜(23日未明)2:45の放送終了時は社屋移転に伴う特別なアナウンスは行なわず、通常のクロージングを放送した。
現在
ほたるまち社屋へ移転後最初の日曜日深夜(月曜日未明)にあたる2008年6月29日深夜(30日未明)からは、従来久下・乾の2名がアナウンスしていた内容とほぼ同じ内容を、加藤明子(朝日放送アナウンサー)が1人でアナウンスする方式となった。「周波数1008kHz、出力50kWで、大阪・ほたるまちからお送りしました」とコールサインの後「どちら様も、素敵な朝をお迎えください」というアナウンスが付いた。ステレオ放送終了・モノラル放送への変更後最初の日曜日深夜(月曜日未明)にあたる2010年3月21日深夜(22日未明)より、藤崎健一郎(朝日放送アナウンサー)によるアナウンスへと変更されており「どちら様も、素敵な朝をお迎えください」というアナウンスが無くなっており、先に「JONR(2回)」と連呼した後、周波数のアナウンスをしている。
送信所工事による放送休止時の対応
なお、1997年の京都中継局設備工事と2000年の高石ラジオ送信所放送設備の更新工事期間中の休止アナウンスを芦沢誠アナウンサーによる休止関連のお知らせが放送されていた。また、2005年7月31日 - 9月3日の毎日未明-早朝にかけて行われた高石ラジオ送信所アンテナ更新工事期間中はオープニング、クロージングとも放送されず、山下剛(朝日放送アナウンサー)による休止関連のお知らせが放送されていた。
2007年8月も同様に高石ラジオ送信所放送設備工事による休止のお知らせを放送。オープニング、クロージングは省略される。
脚注
関連項目
- ネットワーク
関連会社
関西圏のラジオ局
- AM局
- ラジオ関西(JOCR 558kHz / JOCE 1395kHz)
- NHK大阪放送局(JOBK 666kHz)
- ABCラジオ(JONR 1008kHz)
- KBS京都(JOBR 1143kHz / JOBO・JOBW 1215kHz / JOBE 1485kHz)
- MBSラジオ(JOOR 1179kHz)
- ラジオ大阪(JOUF 1314kHz)
- 和歌山放送(JOVF 1431kHz / JOVL 1233kHz / JOVN・JOVM 1557kHz ほか)
- FM局
- FM CO・CO・LO (76.5MHz)
- FM802(80.2MHz)
- FM OSAKA(85.1MHz)
- α-station(89.4MHz)
- Kiss-FM KOBE(89.9MHz)
外部リンク